安福又四郎商店

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ABOUT

安福又四郎商店
食を醸す

食を醸す

おいしいものを、もっとおいしく。

米がつなぐ「口中調味」の食文化に育まれ、
飲と食を合わせて楽しむこと。
組み合わせや器を変えて、あたらしいおいしさを探すこと。
その時間を、誰かと共有すること。

私たちの提案が暮らしに根を張り、
食を愛する人を楽しませ、
より豊かな食文化を肥やす土壌となるように。

灘の地酒「大黒正宗」を醸す。

〝飲食を豊かに〟を掲げ、
灘の地酒「大黒正宗」を醸す。

安福又四郎商店沿革

安福又四郎商店
沿革

  • 1751年(宝暦元年)
    安福又四郎商店、創業。
    初代 柴屋又四郎(後の安福)が灘目の地(現在の御影郷)を切り開き、酒造業を開始。
  • ????年(江戸時代)
    灘の下り酒として、将軍家・徳川昭武公を藩主とする水戸藩へ御用酒を納める。
    (その後、大正12年の関東大震災まで永きにわたって継続)
  • ????年(明治初期?)
    水戸藩徳川家が蔵を訪れた際、11代藩主の徳川昭武公より梅の庭に咲く1本の梅の樹を褒められ「梅乃樹(うめのき)」の銘柄を拝受。
  • 1912年(明治45年/大正元年)
    「大黒正宗(だいこくまさむね)」を商標登録。
  • 1945年
    株式会社安福又四郎商店、設立。
    世の中のニーズに合わせた機械造りを導入し、2万石を製造する準大手メーカーに成長。
  • 1995年(平成7年)
    阪神淡路大震災で被災。木造蔵全8棟が全壊し、これまでの機械による量産体制を見直し。1棟のみ残った鉄筋蔵で、全量を手仕込み少量生産に切り替え、良質な吟醸酒以上のみの酒造りを続ける。
  • 2013年(平成25年)
    震災で唯一残った鉄筋蔵の設備老朽化による存続危機に、灘の同じ御影郷である白鶴酒造から蔵の共同使用を提案いただく。醸造蔵や設備を共同で使用する一方、原料の酒米の仕入れ・酒造りはそれぞれの方法で独立して行うこととする。
  • 2013年(平成25年)
    鉄筋蔵の老朽化のため、解体を実施。白鶴酒造での酒造りを開始する。
  • 2016年(令和元年)
    直営店舗「十一代目又四郎」をオープン。
  • 2019年(令和元年)
    直営オンラインショップ「十一代目又四郎」をオープン。
  • 2021年(令和3年)
    270周年記念として、日本酒の魅力を再発見する新ブランドを連続リリース。
    1月 神に捧げる日本酒「紅天女(くれないてんにょ)」
    1月 和牛のための日本酒「牛と鉄板(うしとてっぱん)」
    3月 季節を呑む日本酒「酒草子(サケノソウシ)」
    3月 日本酒熟成の魅力「生熟ヴィンテージライン2016-2020」(限定品)
    11月 温度や器、ペアリングで色鮮やかに味わいが変わる「大黒正宗 -千代紙-」
  • 2022年(令和4年)
    新事業となる、料理を楽しむためのノンアルドリンクとして水出し専用玄米茶「88(ハチジュウハチ)」をリリース。
安福又四郎商店社員紹介

社員紹介

営業、企画広報、蔵人と杜氏である夫妻、社員はこの4人だけで頑張っています。普段は、安福又四郎商店の店舗&事務所と、白鶴酒造の蔵とに別れて各々が作業をしているため、なかなかこの4人が揃うことがありません。記念の一枚。(白鶴酒造の蔵前にて)

安福又四郎商店|会社概要

会社概要

会社名
株式会社 安福又四郎商店
代表社
安福 晴久
所在地
〒658-0044
兵庫県神戸市東灘区御影塚町1-5-23
連絡先
事業内容
清酒製造業 代表銘柄「大黒正宗」
創業年
1751年
設立年
1945年
資本金
1,000万円
醸造
責任者
井上 健一郎
製造所
固有記号
U:神戸市東灘区魚崎浜町13番 灘魚崎工場
H:神戸市東灘区住吉南町4丁目937番地外12筆 東灘工場
安福又四郎商店|SHOP

SHOP

直営店舗では有料試飲や
全銘柄の購入が可能です。
(蔵見学は行っておりません)

ADDRESS

〒658-0044 神戸市東灘区御影塚町1-5-23

OPEN 10:00-17:00  CLOSE 日曜日・水曜日

TEL 078-851-0151